ペットの法的立場

■ペット(動物)は、法律的にみると、飼主であるあなたが所有する「物(ぶつ)」として扱われます。
○「飼主はペットという物の所有者である」というのが、法律の考え方です。
○所有者は、法令の制限内において、自由にその物を使用、収益及び処分をする権利をもっています(民法206条)。
○だからといって、所有者である飼主は、命あるペットに対して何をしてもよいわけではありません。
○また、ペットの所有者として他人の権利を侵害することもできません。
■飼主はペットに対して、また、社会に対しても、責任を負っています。
○ペットは、野生の動物とは違い、自分の力だけで生きていくために必要な能力をもっていません。
○ペットは、「一生自分の面倒をみてくれる」ことを望んでいます。
○あなたのペットが他人に危害を加えた場合は、飼主であるあなたに対して、 「ペットの管理に問題がなかったかどうか」という社会的な責任が問われます。 ペットに責任はありません。
○ペットを捨てると罰せられる可能性があります。
このことは、動物愛護の精神の現れだけではなく、社会的な公衆衛生上の問題も含んでいます。


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